ポタポタと 猫のあと

長毛種の猫とトイレの話。

長毛種とトイレの悩みは切っても切り離せず。

我が家の猫たちも大の方は今でこそ2~3週間に1回くらいの頻度にはなりましたが、初期はしょっちゅうトラブル発生で中々大変でした。長毛種なのである程度仕方がないかなと思いつつ、それでもなるべく快適に過ごせる道を見つけるべく試行錯誤してきました。

最終的にはしっぽ付け根~お尻~後ろ脚の毛をまるっと刈ってしまうのが本当は一番効果があるのでしょう、、、が、しかし!

なるべくそのままの姿でいさせてあげたいという気持ちに加え、サイベリアンの後ろ脚のもふもふ、可愛くてもったいなくて中々ガッと刈れない、、、、

あまおうのもふもふ。お尻載っけてごめんねあまおうちゃん!

このもふもふをなるべく失いたくない!ということで我が家ではその他対策でなんとか乗り切っています。

・トイレのサイズを適当なものにする(我が家はシステムトイレ採用)
兎に角まずはトイレのサイズ。これである程度は改善しました。

我が家ではデオトイレのワイドサイズです↓


まだ子猫~成猫なりかけ?くらいの頃は通常の大人猫用サイズを使っていたのですが、サイベリアンには圧倒的にこのワイドサイズが適しているな…となりました。トイレのサイズが小さいと変にかどに行ってしまったり、足に尿や便がついてしまったりとトラブルのもとになります。
システムトイレって穴があるのがほぼ真ん中の6割くらいなので、かどの方で排泄されてしまうと猫自身の足が汚れたりしてしまいがちなんですよね。ワイドサイズにしてからは長時間家をあけていてトイレ掃除の前に2回目のトイレタイムがきてしまっても(ごめんね猫たち…)なんとか綺麗に使えているようです。今は2匹なので3個で稼働中。

・砂の量、高さを調整する
これは跳ね返りによる尿の付着を防ぐ+大の場合、すんなりお尻から落下する(=変にお尻に残らないようにする)効果があります。



規定量よりは気持ち少な目+なるべく平面に…



※この写真は交換直前のものなのでかなり少なめに写ってます
平面に砂を伸ばすように、厚みが出ないように、という点に気を付けつつ砂を入れるようにしたらトイレ後のお尻がきれいなようになりました。スポンと落ちる音が豪快でいつも笑ってしまいます。

・トイレ後にバトルが始まらないようにチェックする

試合開始!カーン!


多頭飼いの場合、割とこれが重要だと思っています。猫ってやはり狡猾なところがあるので、どうしても1匹がトイレに入ってると、それを物陰から狙ってるんですよね笑
よっ!狩りのプロ! と褒めてあげたいところですが、トイレ時に家族を襲うのはルール違反だよ!と教えています。まあしかし猫たちはそんなこと知ったことか、という話なので、注意深く観察しています。トイレ後の時間は熱心にグルーミングをすることが多いので、その時間にバトルが始まるとグルーミングすることを忘れて、結果お尻回りがきれいにならないままあちこちで暴れてしまうことに…!

猫は綺麗好きなので、ある程度は自分で綺麗にできるんですよね。それでもたまーーに床に何か落ちてたり、お尻になにかつけてたり、、、まあ結果、長毛種はそんなところもかわいいな~と愛でてしまう毎日です。

 

色々書いてきましたが、それでも最近は小の方をたまにポタポタと垂らしてしまうので、泣く泣くお尻周りの毛をほんの少ーーーしだけ刈りました…(画像レベルなのでもふもふは健在)

大の方は上の対策でほぼ改善しましたが尿ポタポタ対策、未だに見つからない日々です。何かいい方法はないかなあ。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です