ついつい簡単なインスタ投稿に逃げてしまいますね。ちゃんとブログにも記録を残さねば。書きたいことは色々あるのに、2023年は継続の年にしたいです(いつもいってる)。
さて、タイトルの通り、お風呂です。長毛種必須のお風呂。もちろん我が家でも定期的にお風呂タイムがあります。理想は1ヶ月に1回とのことですが実際は…努力せねば。お風呂タイムといえば洗う+乾かすの2工程があるわけですが(大きく分けると)そのうちの乾かす、の方について時短と仕上がりのクオリティ向上を求めついにペットドライルームを導入しました。今日はそのドライルームについてレポートしておこうかと思います。
まず購入したドライルームの紹介から。どどん。
ペットドライルーム hello
nello|ネロ ペットドライルーム nello グレー PDB10G 価格:89,000円 |
物理的な面について。正直、物凄く大きい(45.7×68.1×52.6cm)です!小型犬猫ならまとめて数匹乾かせると思います。ブリーダーさんなんかは子猫だとまとめて一気に乾かしていますね〜。
ただ、大きいので我が家のように大型猫を飼っている方にはとても良いと思います。我が家で1番大きなぴーちゃんが入ってもこのように大分ゆとりがあるので。
ぴーちゃんinドライルーム ※ぴーちゃんは現在7.2kg
作動中のライトは消すこともできるようです。我が家では初期設定のままなのでちょっとSFチックなまま使用中です。ドライルーム自体の重さが15.7kgあるのでぴーちゃんが中でドタバタしてもぐらつくことはありません。
ただし!ここ。全面ドア、猫の力で普通に開きます。見ただけじゃわからないのですが、ドアのロックがカチッとはめるタイプで鍵が完全に閉まるわけでは無いのです。まあそれでも割と力を入れないと開かないのですが、お風呂後の大興奮の大型猫が暴れれば、結果、内側から普通に開いてしまいます。笑
これはぴーちゃんだけではなく、おせち(5.2kg)も開けてしまったのでよっぽど中で寛いで大人しくしてくれる子じゃ無い限り、飼い主がドアの前を塞ぐなどしないと、出てきてしまうかと思います。サイベリアンのようにパワフルで大型じゃない猫ちゃんなら、開けないで最後まで乾かせてくれるのでしょうか…?生憎我が家にはパワフルで巨大なサイベリアンしかいないので(笑)検証できませんが、ドアに関して固定ができないため、放置して離れて見守ろうという使い方は少し難しいかなと感じました。
清掃は完全分解可能で、清潔に使えます。
システム面について
エアシャワーモード、ドライヤーモードがあります。エアシャワーは主にお散歩後の犬向けのモードなのかなと思います。なので我が家では使っていません。
ドライヤーモードは出力が4段階あります。温度は最高40℃ですね。我が家では30〜40℃で使用しています。手を入れるとわかるのですが、全然風自体が熱いわけではないので安心して使用できます。
ドライヤーモードのモニタ画面
ドライ、出力3(バーが増えたり減ったりで表示されます)、室内温度22℃、残り40分の表示
上のフィルターつきの蓋部分はガバッと開きます。ここを開けて大丈夫かな〜?などと様子を窺える窓らしいのですが、漏れなく我が家の猫は逃げ出すのでうちでは掃除するためにしか使っていません。笑
一連の流れとしては、シャワー→ネロで出力3〜4で頑張ってもらう(30分くらいで限界)→一旦出してドライヤー→最後仕上げでネロin(出力1〜2で仕上げ30分)と言う感じで使っています。本当は最初から最後まで入っていてほしいのですが、如何せん出せ出せと暴れるので、とりあえず2回に分けてなんとか。
ドライヤーだけだと2時間くらいかかっていたので、大分楽になりました。あとは扉さえ押さえていれば手も空きますし基本的に自由時間なので、ずーっとドライヤーを持って逃げるみんなを追いかけ色々な方向から風を当てなくて良いのも楽ですね。
出力が増すとやはり音が割と大きくなるのでそれを嫌がる子もいるかと思います。その場合は手持ちのドライヤーで背中など大体のところは乾かして、乾かしにくいところだけネロに任せる、くらいの気持ちで使うのが良いのかなと。全方位から風が出るので特に手動で乾かしにくいお腹部分、脚部分などに効果的な製品だと思います。あとはひたすら練習して慣れていくしかないですね…!
我が家も中々まだ慣れてはいないので、今後シャワーの度に練習あるのみ!です。家にスペースがある場合は出したままにしておいて慣れさせるのもアリだと思います。説明書にもおやつを持って庫内に誘導しましょう、とありました。我が家はイタズラ大好き人間の0歳児がいるので中々出しっぱなしは難しいのですが、普段から出せる方はそれがベストかと。
洗われて2日目のおせち。ふわふわ。
長毛種とシャワー、切っても切り離せないタスクです。今後もネロに頼り少しでも猫たちも人間も快適に過ごしていけますように、、頑張ろうね猫たち…!